イメコン系診断記録 パーソナルカラー編
小柄なせいで着られるサイズの服を探すだけで精いっぱい…そんな人生を送ってきました。
それ故ファッションにこだわりはありません。ダサすぎずまともに見えればいい、その程度。
20代・30代とステージが上がっていくにつれ何を着たらいいのか分からなくなり、ならばいっそのこと、その道のプロに似合うものを教えてもらおう!とこれまで様々な診断を受けてきました。
今回はパーソナルカラー診断編です。
パーソナルカラー診断
様々な色のドレープを首元に当て、肌の色・髪色・瞳の色の変化を見ながら、どの色が似合うか探っていく診断。
大きな分類としてスプリング・サマー・オータム・ウィンターの4つに分けられていて、色の系統から俗にスプリングとオータムを『イエローベース』サマーとウィンターを『ブルーベース』と呼びます。
不思議なことに似合う分類の色を当てると、メイクをしなくてもシミやシワやくすみが目立たなくなるんです。
逆に似合わない分類の色を当てると顔色が悪くなり、具合が悪そうに見えてしまいます。
この診断を受けることによって、服やメイクの色選びがぐんと楽になります。
また、似合わないけど好きな色をどうすれば使いこなせるのかなど、応用も可能に。
ゆたりのパーソナルカラー診断の結果
【2017年秋】4分割診断で『サマー/オータム』(デパートでの簡易診断)
【2018年春】16分割診断で『クールサマー/クールウィンター』(個人サロン)
最初の診断でサマーは納得できたのですが、オータムの色を持ってくると、どうも顔色が悪く見えるような気がして、4分割ではなくもっと詳しく調べてもらいたいと思うようになりました。
16分割はそれぞれの分類をさらに4つに分けることで、サマーの中でもどういう色が似合うのか詳細に知ることができるのが特徴です。
2ndにオータムではなくウィンターがくる結果に驚きましたが、ドレープを見比べればで一目瞭然。
オータム系を持ってくると顔色が黄ばんで見えるのです。クールサマー/クールウィンターだと白目の白がシャキッとし、髪はキラキラと輝き、肌はファンデなんていらないくらいなめらかに整うことが、素人の私でもよくわかりました。
クールサマー/クールウィンターの特徴は、とにかく青みが大得意。今までつけたことのない青みピンクのリップが似合ってびっくりしました。
そしてこちらが、クールサマーとクールウィンターのドレープの中から選んでもらった、特に似合う色。
デパートの簡易診断はお手軽だし価格も安いので、とっかかりとしてはいいと思います。
しかし診断してもらうとより似合う色を知りたくなり、もう少し詳細な診断を求めるようになるかもしれません。
ならば、初めから16分割などの詳細な診断(他に8分割や12分割もあります)を受けることをおすすめします。
個人サロンはデパートと比べると価格は高めですが、他の診断とセットにすることで価格を抑えることも可能です。
サロンによっては、自分の手持ちのコスメが使えるか判断してくれたり、診断結果に合うコスメを教えてくれたりもします。
これまでの取り組み
主に30年以上の付き合いになるアレルギー性鼻炎をどうにかしたくて、ここ数年で取り組んだことについて書いてみます。
幼少時から季節性・通年性のアレルギーがある上に、猫アレルギーであるにもかかわらず家で猫を飼っているので、年中薬を飲まずにはいられない状態です。鼻水・鼻詰まり・汗をびっしょりとかくほど連発するくしゃみ・酷い時には口の中の痒みや肌に湿疹が出ることも。
その他に、気圧の変化や外部刺激による頭痛にも悩まされています。
西洋医学から東洋医学へ
以前まではアレルギー薬を病院で処方してもらっていました。数年前に副鼻腔炎を拗らせたときにかかった他の病院で、処方されているステロイド薬の量がおかしいから確認した方がいいと言われ、その足で向かいました。すると医師からとんでもない言葉が。
「言われた通りに飲んでいればいい」
「あんたは俺より初めて行った病院の医師を信じるのか」
どうしてステロイド薬を処方されているのか、どうしてこの量なのかという説明は全くありませんでした。
この件で若干病院嫌いに。そして自分でステロイドについて初めて調べて、できれば飲まずにアレルギーを抑えたいと思うようになり、体質改善を見込める漢方での治療へと方針を転換しました。
漢方での治療は5年ほど続けました。以前より少なくなったとはいえ、ステロイド薬も定期的に服用しないと症状を抑えられない状態で、何も飲まないでいるよりかはマシ、といった具合。
残念ながら体質改善とまではいかず、結局普通の病院でも漢方でも対処療法でしかないのだと気づいて悲しくなりました。
断食で体質改善ができる?
ある日断食でアレルギーが完治した、というツイートに目を奪われ、初めて断食に挑戦したのが2019年のGWのこと。
この時は市販の野菜ジュースのみで丸1日過ごすという方法で、今思えばかなり適当なやり方だったと思います。断食翌日、宿便に効果のあるという梅流しも行いましたが何の効果も現れず、ただ空腹を我慢するだけの虚しい2日間となってしまいました。
なぜ効果がなかったのか、悔しい思いでネットや書籍で断食について調べまくり、その年のお盆休みに再びチャレンジ。
野菜ジュースでではなくちゃんとした酵素ドリンクを用い、断食前後の食事にも気をつけた結果、断食後の約1ヶ月間…アレルギー症状が出なかったのです!
薬を一切飲まずに生活ができるなんて10数年ぶりのことで、本当に嬉しかったです。
これに気を良くして定期的に断食をしようと思いましたが、フルタイムで一日中立ち仕事だったため長期休みにしか行えず、なにか方法はないかと探していたところ、『半日断食』と出会います。
参考にした書籍がこちら。
前日の夕食後から翌日の昼食までの半日の間断食をするというもので、断食中は胃腸に負担のかからない人参リンゴジュースや黒糖しょうが紅茶なら飲んでもいい、という方法です。
これなら朝のエネルギーを補給しつつも消化に負担がかからないため、消化エネルギーを自己治癒に当てることができるのです。
すっかり断食の効果に魅了され、平日は半日断食を行い、週末は好きなものを食べ、連休のたびに2日〜3日断食を行うという生活が始まりました。
同時にこの頃、遅延性アレルギーにも興味持ち、検査結果をもとに体に合わないもの食べないよう食生活全般に気を配っていました。
おかげでアレルギー症状が出ない期間が増え、出ても週に一度市販の軽いアレルギー薬を飲めばしばらく耐えられる状態にまでなり、このまま続けていけば、いずれはアレルギーとおさらば出来るはず…と信じていました。
うつ病になる。そして新たな体質改善との出会い。
2020年に入り、半日断食や数日の断食を続けている中、頭痛が頻繁に起こるようになりました。気圧のせいかと思っていましたが、仕事のストレスもあったように思います。
頭痛外来にかかっても異常はなく、処方された痛み止めを飲んでも効かず、次第に欠勤が増え、2月と3月は月の半分以上欠勤。
思うように働けない自分を責めてしまい、精神的にも限界に達した結果、退職することに。
そして、今現在(2020年7月)も心療内科に通いながら自宅療養を続けています。
重度のうつ病ではないため、食事もできずお風呂にも入れないという状態ではありません。なにもやる気が起きず、1日中ふせっている日も時々ありますが。
けれどなるべくストレスを感じないようにするため、断食は中止し、食べたいものを食べるようになりました。
当然アレルギーは復活。アレルギー薬とステロイド薬の両方にお世話になっています。
食生活に気を回すストレスを取るか、アレルギーに悩まされるストレスを取るか…そんな状態です。
抗うつ剤も飲み続けていますが、効いているのかいないのか分からなくて、このままずっと停滞したままなんじゃないかという不安が常にまとわりついている上に、アレルギーも頭痛もしんどい。
せっかく長い時間家にいるわけだし、どうにかしてこの状況を変えられないものか?
できれば無理せず、楽にできるものがあればいいな…なんて考えていた時、たまたま読んだブログで『メガビタミン』という言葉に出会いました。
そこからこちらの本にたどりついたのです。
高タンパク食+糖質制限&サプリでメガビタミンを摂取することで、慢性疾患を治していくというもの。
現在、この療法を勉強しつつ取り組んでいる最中で、詳しい内容や実践記録をこのブログに載せていく予定です。
体質改善に興味のある方や、私と同じように慢性疾患に悩まされている方に、少しでも何かを残せていければと思っています。